タンスの中の着物の虫干し

この何年か、忙しくてタンスの中の着物の虫干しをしていないことが
ずっと気になっています。

ああ、あの高かった訪問着や喪服は大丈夫かな。
表は無事でも裏地にシミができたりするので気になります。

以前は時間にゆとりがあったので、
2年に一度くらいは、和ダンスから着物を取り出して、
着物が虫に食われていないか、シミができていないかと
チェックしたものでした。

ところがフルタイムで仕事に出始めたころからもう、10年近く、
ショウノウだけ入れて、虫干しをしていません。

若い時から茶道をしていたので、着物がたくさんあるのです。
親が買ってくれた高級なものも結構あります。

最近、また時間ができたので、虫干ししなくてはと思いつつ、
なぜか時間が過ぎてしまうのです。

思えば、母親とか昔の人は、家の中に居ても、用事がたくさんあって
本当に忙しかったものですが、

近年は、
外で働いて帰ったら最低限の家事をして休むという習慣が身について、
家では休んでしまうのです。

雨の多い日々終わって、もう少しカッと夏日になったら、
風を通して虫干しをしなくては、なんだか落ち着かない毎日です。